なんだかな。

写真は、撮った時の気持ちがばれるんだなあ。

「約２年ぶりの“旅だ！”」

と、思っていつものカメラを片手に出掛けたものの、

始終何が撮りたいのかわからないままでした。

とりあえず、シャッターは切ってみてたけど。

コミュニケーションのツールとして

カメラに魅力を感じていたはずなのに、

撮っていても、何とも向き合ってない感じ。

“旅”に出たいという欲求が溜まりすぎてて、

みんなとの“旅行”だったのに、

帰ってくるまでそれに気付かずに、

“旅行”写真すらあまり撮れなかったみたいで、

もったいないことをしました。

最終日、カメラが突然壊れて、フィルムが巻けず

撮れなくなってしまったのは、そういうことなのかな。

『もう一度よく考えて出直して来やがれ！』って。

現像して出来たものを見れば、何か分かるかなと思ったけど、

こういうことだったのか。

何を記録したかったんだろう。

2012.03.08

ホノルルマラソンに出ました。

大学生の頃書いた、『死ぬまでにやりたい１００のリスト』

その中の一つが“ホノルルマラソン出場”です。

このリストは、純粋に“楽しむ”ためのもので、

“目標”ではないので、手間さえ惜しまなければできるかもしれない、

そんなものばかりです。

だから、リストに書くときは、

ホノルルマラソン“出場”であって“完走”ではないわけです。

といいつつ、それに向けて動いていると、

自然と心は“完走”を目指してしまうものです。

結果オーライな記録ではありましたが、基本的にこのリストは

“やってもやらなくてもいい、でもやったら絶対楽しいだろう”

そういうスタンスです。

生ぬるい感じですが、それで“結果オーライな記録”がついてくれば、

『ラッキー』

そんな感じでいいのです。

そこに何が埋まっているのか、やってみないとわからない

言ってみれば、このリストは

人生の宝探しのような気がします。

2011.01.05

写真集を買いました。

その名も『世界一の写真集』

（自分の写真集でもないのでここに載せるのは忍びないですが…）

世界の名景が60か所載っています。

体験したことのないような、あまりにも壮大すぎる自然の景色に、

そこに実際立ったときのことを想像して

既に、涙が出そうになりました。

日常生活から離れて旅に出て、

文明を感じさせない地を訪れると、

日頃深刻だと思っている悩みが本当に小さく思えて、

勇気がでます。

自然には本当にかないません。

かといって文明社会に戻らないわけには行かず、

それなりに自分を適応させながらもやっています。

何よりこうして、異国を訪れることができるのも文明のおかげなので

文明には常々感謝しています。

写真集の表紙は、ボリビア『ウユニ塩湖』

来年には行きたいなあ。

2010.03.03

L.A.に行ってみました。

今までの旅と違うのは、

ツアーだったこと。

いつも個人旅行で行くので

行く先々で時間を気にせず、

気のすむまでそこにいて、

次の日の予定も融通が効きます。

ツアーだと慌ただしくて、

今回、密かに一番メインだった目的の

マイケルへの墓参りも時間に急かされ、

どうも落ち着きませんでした。

何よりも訪問先での出会いや触れ合いが少なくて、

閉鎖的な旅をしてしまった気がします。

まあ、たまにはこんな楽ちんな旅もありかなあ。

またゆっくり訪れればいいや。

とりあえずマイケルにお別れはしてきました。

何か動機があって行く旅は、

いつも心に残ります。

2010.01.28

コンパクトデジカメを買いました。

canonの　『ixy digital 220 IS』　

スリムでクールでスマートで、大分気に入っています。

旅先では、

見るもの、

食べるもの、

目新しいものは、

何かと記録に留めて置きたくて

写真を撮りたいと思うものの、

キリがないので

『これは心のフィルムに焼き付けておこう』

と、我慢することがよくあります。

集団行動だと

写真を撮るのに、皆の足を止めるから

気が引けたり・・・

でも、やっぱり出来上がった写真を見るのは

旅を二度楽しむ、

旅のワクワク反芻儀式です。

2010.01.08

その瞬間は、忘れるはずもないと思っているのですが

記憶力の悪さには定評があります。

訪れた街、おいしかった食べ物、旅先で出会った人、

ことごとくその名前を思い出せなくなり、

挙句の果てには自分が撮った写真ですら、

何だったか思い出せなくなる始末です。

気がつけば、訪れた国は約１６ヶ国？を超え

いつかどうにかまとめようと思っていた大量の写真を、

やっとこうしてアルバムにしていく準備ができました。

まだ手をつけたのはほんのわずかの写真ですが、

記憶が薄れる前に、ぼちぼちまとめて行こうかと思います。

個人的な旅のアルバムではありますが、

“どっか旅にでたいな〜”と思っている人がいれば、次の旅先を決める

ちょっとしたきっかけにでもなれば非常に幸いです。

今年もよろしくお願い致します。

2010.01.01